エントリークラスのLTEスマートフォンHUAWEI Y6Proを発表
- 2016年02月10日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)は(FDD-LTE)/(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI Y6Pro」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてEmotion UI 3.1 Liteを導入している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735Pを搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はHUAWEI TIT-AL00がFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応し、HUAWEI TIT-U02がW-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
HUAWEI TIT-AL00はLTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は大容量な4000mAhとなっている。
カラーバリエーションはGold、White、Grayの3色を用意している。
パキスタン市場で販売されることが決まっている。
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