エリア化を拒否されたメキシコの村が自前で携帯電話サービスを開始
- 2013年09月02日
- 海外携帯電話
メキシコのオアハカ州にあるVilla Talea de Castroで自前の携帯電話サービス「Rede Celular de Talea (RCT)」を開始することが明らかになった。
Villa Talea de Castroは人口が約2500人程度の小さな村で、携帯電話サービスのエリア化が進んでいなかった。
メキシコの移動体通信事業者に整備を要望しても、不採算が見込まれるために断られていたとのことだ。
そこで、村は米国の企業から提供された900MHz帯の機器とコンピュータを使用して自前でサービスを開始することにした。
まずはテスト期間として政府から2年間の許可を得てサービスを提供している。
・Slashdot
http://tech.slashdot.org/story/13/08/30/1829239/mexican-village-creates-its-own-mobile-phone-service
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