ソフトバンクが3.5GHz帯を利用してLTE-Advanced TDDのデモを実施
- 2013年09月02日
- SoftBank-総合
ソフトバンクモバイルは3.5GHz帯を利用したLTE-Advanced TDDの実証実験を行っており、今回はバスを使った走行時におけるLTE-Advanced TDDのデモンストレーションを実施したと発表した。
実証実験を行うにあたって総務省関東総合通信局より実験試験局の本免許を取得しており、2014年12月末まで評価を継続するとのことだ。
本免許は3.5GHz帯において80MHz幅の帯域幅で取得している。
周波数範囲は3480~3560 MHzとのことで、TD-LTE 3500(B42) MHzに該当する。
キャリアアグリゲーション技術や高度化MIMO(4×4)やCoMP等の評価が実験概要となっている。
基地局数は銀座周辺に6局と池袋周辺に3局が設置されている。
・ソフトバンクモバイル
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2013/20130829_02/
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モバイル回線でこれだけスピードが出るなんて夢のような話ですね。
こうなるとますます光回線が埋没しそう…
NTTはどうやって太刀打ちするつもりなんだろう?
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>LTE-Xさん
固定がどのようにやっていくのかは気になるところではあります。
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バスデモでは終始500Mbps以上の安定した
パフォーマンスを見せてましたよ。
直ぐにでも実用的に使えるクオリティーで、
3.5GHzで都市部で、NLOSで、
こんな通信クオリティが実現でき
るのかと、驚きでした。
3.5GHzって使えるんですねwww
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>eltさん
良いパフォーマンスだったんですね。
それは期待できますねぇ。
3GHz以上の周波数帯でのTD-LTEは既に開始している地域もあるようですねw