Windows 10を搭載した2-in-1タブレットALCATEL PLUS 10を発表、キーボードに4G LTEモジュールを内蔵
- 2016年02月21日
- Windows関連
中国のHuizhou TCL Mobile Communication(恵州TCL移動通信)はタブレット「ALCATEL PLUS 10」を発表した。
2-in-1タブレットとなっており、脱着式のキーボードが用意されている。
OSにはWindows 10を採用している。
チップセットは64bit対応のIntel Cherry Trail T3 (Z8350)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.92GHzとなっている。
ディスプレイは約10.1インチWXGA(1280*800)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)に対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は5830mAhとなっている。
キーボードにはLTEモジュールと電池パックを内蔵しており、LTE方式を含めたモバイルネットワークを利用できる。
キーボードの電池パックは容量が2580mAhとなるため、キーボード装着時は合計で8410mAhの電池パックを搭載することになる。
カラーバリエーションはmetallic silver、matte white、matte volcano black、warm grayの4色展開である。
2016年6月より欧州、中東、アフリカ、中南米で販売を開始する予定となっている。
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