韓国SK Telecom向けにSamsung Galaxy J5 (2016)となるSM-J510Sを投入へ
- 2016年02月26日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-J510S」が2016年2月19日付けでWi-Fi認証を通過した。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nで認証を受けている。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となっている。
SM-J510Sは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりSamsung Galaxy J5の後継でSamsung Galaxy J5 (2016)に該当することが分かる。
Samsung Galaxy J5 (2016)はベンチマークに登場しており、スペックの一部が判明している。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチで解像度がHD(720*1280)となる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
韓国の移動体通信事業者であるSK Telecom向けに投入される見通し。
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