LTE版のSamsung Galaxy Tab E 7.0となるSM-T285がFCC通過
- 2016年03月02日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-T285」が2016年2月29日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMT285。
モバイルネットワークはFDD-LTE 850(B5) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
SM-T285は未発表端末の型番(モデル番号)である。
LTE版のSamsung Galaxy Tab E 7.0となることが分かっている。
OSにはAndroidを採用しており、CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなる。
ディスプレイは約7.0インチWXGA(1280*800)液晶を搭載している。
システムメモリの容量は1.5GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
エントリークラスのタブレットとして登場する見通し。
Samsung Galaxy Tab E 7.0にはモバイルネットワークに非対応でWi-Fi版のSM-T280も存在している。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。
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