SoftBank向けキャリアアグリゲーション対応モバイル無線LANルータPocket WiFi 505HWがFCC通過
- 2016年03月02日
- SoftBank-HUAWEI
SoftBank向けのHuawei Technologies(華為技術)製のFDD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA端末「505HW」が2016年3月1日付けでFCCを通過した。
FCC IDはQIS505HW。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2/B25)/1700(B4)/800(B26) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV) MHzで認証を受けている。
無線LANの周波数でも認証を通過しており、無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
505HWは未発表端末の型番である。
型番規則よりSoftBank向けの端末となることが分かる。
FCCの資料では製品カテゴリがMobile WiFiとなっており、Pocket WiFiシリーズのモバイル無線LANルータであることが判明している。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1900(B2/B25)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/800(B26) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII) MHzに対応する。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)にも対応しており、組み合わせはCA_1A-8A、CA_41A-41AおよびCA_41Cとなる。
電池パックはHWBBP1/HWBBN1を採用しており、容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションには少なくともレッドが用意されている。
FCCではラベルが公開されている。
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