SoftBank向けのSHARP製スマートフォンW-085が技適通過
- 2016年03月19日
- SoftBank-SHARP
総務省の技術基準適合証明または工事設計認証を2016年1月後半および2016年2月前半に通過した端末が公示された。
SoftBank向けのSHARP製のFDD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「W-085」が2016年1月20日付けでテレコムエンジニアリングセンターを通過したことが分かった。
工事設計認証番号は001-P00818。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過しており、無線LAN通信は2.4GHz帯に加えて5.xGHzにも対応する。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応すると思われる。
W-085は未発表端末のメーカー型番である。
メーカー型番の規則や通信方式および対応周波数より、SoftBank向けの端末になると思われる。
AQUOSシリーズのスマートフォンとしてSoftBankより発表される見通しで、型番(モデル番号)は順番通りであれば506SHとなる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。