セカンドスクリーンを搭載したLG X Screenを3月第4週に発売すると発表
- 2016年03月22日
- Android関連
韓国のLG Electronicsはスマートフォン「LG X Screen」を2016年3月の第4週より販売を開始すると発表した。
新たに展開するLG Xシリーズのスマートフォンはエントリークラスとなるが、既存のエントリークラスのスマートフォンとは次元が異なる経験と価値を提供するとのことで、個性派スマートフォンと謳っている。
LG X Screenはセカンドスクリーンを搭載することが大きな特徴となっている。
OSにはAndroid 6.0.x Marshmallow Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイはメインが約4.93インチHD(720*1280)液晶で、セカンドスクリーンと呼ばれるサブのディスプレイが約1.76インチで解像度が80*520となり、時刻や通知などを常時表示するAlways-on機能に対応する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサまたは約500万画素CMOSイメージセンサを備えており、韓国版はフロントが約500万画素CMOSイメージセンサである。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
電池パックは内蔵式となり、容量は2300mAhである。
カラーバリエーションはBlack、White、Pink Goldの3色を用意する。
2016年3月の第4週に韓国市場で販売を開始し、欧州、中南米、アジア各国で順次発売する計画である。
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