PHILIPSブランドのLTEスマートフォンPHILIPS S226Mを開発中
- 2016年03月29日
- Android関連
Shenzhen Sang Fei Consumer Communications (深圳桑菲消費通信)製のTD-LTE/TD-SCDMA/GSM端末「PHILIPS S226M」が2016年3月21日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、PHILIPS S226Mのスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.3GHzとなる。
ディスプレイは約5.0インチWVGA(480*800)液晶を搭載する。
カメラはリアに約200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2300(B40)/1900(B39) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約141.5×69.8×8.8mm、質量が約135.0gである。
カラーバリエーションは黒色の1色を用意している。
PHILIPS S226Mは未発表端末の型番(モデル番号)である。
エントリークラスのスマートフォンで、中国の移動体通信事業者であるChina Mobile Communications (中国移動通信)のネットワークに最適化されている。
開発や製造はShenzhen Sang Fei Consumer Communicationsが手掛けており、PHILIPSブランドで販売される。
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