Exynos 3 Quadを搭載したLTEスマートフォンSamsung Galaxy Express Primeを発表
- 2016年04月03日
- Android関連
米国の移動体通信事業者であるAT&T MobilityはSamsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy Express Prime」を発表した。
OSにAndroid 6.0.x Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはSamsung Exynos 3 Quad (Exynos 3475)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)Super AMOLEDである。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/850(B5)/700(B12) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1.5GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは取り外し可能で、容量は2600mAhとなっている。
カラーバリエーションはDark Grayの1色を用意する。
AT&T Mobilityが提供するプリペイドプランのGoPhone向けとなり、販売価格は129.99米ドル(約15,000円)に設定されている。
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