vivoがフィリピン向けに最初のスマートフォンとしてvivo Y51を発表
- 2016年04月03日
- Android関連
中国のGuangdong BBK Electronic Industry (広東歩歩高電子工業)傘下のvivo COMMUNICATION TECHNOLOGY (維沃通信科技)のフィリピン法人であるVivo Mobile TechはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y51」をフィリピン向けに発表した。
vivo COMMUNICATION TECHNOLOGYはVivo Mobile Techを通じてフィリピンのスマートフォン市場に参入しており、vivo Y51がフィリピンで初めて発売するスマートフォンとなる。
OSにAndroid 5.0.x Lollipop VersionをベースとするFuntouch OS 2.5を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチqHD(540*960)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2350mAhとなっている。
フィリピンにおける販売価格は7,990フィリピンペソ(約19,000円)に設定されている。
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