中国のvivoがフィリピンのスマートフォン市場に参入
- 2016年04月03日
- Android関連
中国のGuangdong BBK Electronic Industry (広東歩歩高電子工業)傘下のvivo COMMUNICATION TECHNOLOGY (維沃通信科技)は2016年3月29日にフィリピンのスマートフォン市場に参入した。
フィリピンではマニラ首都圏にフィリピン法人としてVivo Mobile Techを設立しており、vivo COMMUNICATION TECHNOLOGYはVivo Mobile Techを通じてフィリピンにおけるスマートフォン事業を手掛けることになる。
Vivo Mobile Techは人員の現地採用を進めており、マニラ首都圏以外にダバオやセブなどにも拠点を構える見通し。
フィリピンでは最初のスマートフォンとしてvivo Y51の販売を開始している。
まずは直営店は設置せずに、複数の販売代理店と代理店契約を交わしてスマートフォンを販売する。
vivo COMMUNICATION TECHNOLOGYは東南アジアや南アジアにおけるスマートフォン事業を強化しており、本社を置く中国以外ではインドネシア、マレーシア、タイ、ミャンマー(ビルマ)、インドに現地法人を設立して参入済みである。
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