MediaTek Helio P10を搭載したOPPO F1 Plusを正式に発表、国際版のOPPO R9に
- 2016年04月04日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)のマレーシア法人であるOPPO ElectronicsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO F1 Plus」を正式に発表した。
OPPO R9と共通スペックのスマートフォンで、東南アジアや南アジアを中心に展開する計画である。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとするColorOS 3.0を採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P10 (MT6755)である。
CPUはオクタコアで動作周波数が2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)有機ELを搭載しており、画素密度は401ppiである。
カメラはリアに約1300万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
電池パックは内蔵式で容量は2850mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはGoldとRose Goldの2色展開である。
マレーシアでは2016年4月7日にクアラルンプールでOPPO F1 Plusのイベントを開催する計画としており、イベントでマレーシアにおける価格を発表する。
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