フロントに約1600万画素カメラを搭載したOPPO F1 Plusをインド向けに発表、価格は約4.5万円に
- 2016年04月05日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)のインド法人であるOPPO Mobile IndiaはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO F1 Plus」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとするColorOS 3.0を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P10 (MT6755)である。
CPUはオクタコアで動作周波数が2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)有機ELを搭載しており、画素密度は401ppiである。
カメラはリアに約1300万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
電池パックは内蔵式で容量は2850mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはGoldとRose Goldの2色を用意している。
インド市場における販売価格は26,990インドルピー(約45,000円)に設定されている。
2016年4月中旬より販売を開始する計画である。
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