中国電信が約8400円のLTEスマートフォンPHICOMM C732Lvを発表
- 2016年04月11日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)はShanghai Feixun Communication (上海斐訊数据通信技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000/GSM端末「PHICOMM C732Lv (斐訊 C732Lv)」を発表した。
OSにAndroidをベースとするAliyun OSを採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFWVGA(480*854)液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は2300mAhとなっている。
カラーバリエーションは時尚白と酷雅黒の2色展開である。
China Telecomによる販売価格は499人民元(約8,400円)に設定されている。
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