韓国向けにSamsung Galaxy J5 (2016)を発表、携帯電話事業者3社が販売
- 2016年04月29日
- Android関連
韓国のSamsung ElectronicsはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy J5 (2016)」を韓国向けに発表した。
OSにAndroidを採用したスマートフォンで、型番(モデル番号)はSM-J510S、SM-J510K、SM-J510Lである。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチHD(720*1280)Super AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアとフロントの両方にカメラ用のLEDフラッシュを搭載する。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/700(B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは取り外し可能で、容量は3100mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackとWhiteの2色を用意している。
韓国の移動体通信事業者であるSK Telecom、KT、LG Uplus (LG U+)を通じて販売する。
SM-J510SがSK Telecom向け、SM-J510KがKT向け、SM-J510LがLG Uplus向けとなる。
出庫価格は297,000韓国ウォン(約28,000円)に設定されている。
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