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中国電信がHUAWEI Honor V8 (HUAWEI KNT-AL10)の取り扱いを開始



中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)はHuawei Technologies (華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「HUAWEI Honor V8 (HUAWEI KNT-AL10)」の取り扱いを開始した。

OSにAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。

独自ユーザインターフェースとしてEMUI 4.1を導入する。

チップセットは64bit対応のHisilicon Kirin 950である。

CPUはクアッドコアの2.3GHzとクアッドコアの1.8GHzで計オクタコアとなる。

ディスプレイは約5.7インチFHD(1080*1920)液晶で、画素密度は386ppiである。

カメラはリアにデュアルカメラとなる約1200万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。

リアにはカメラ用のデュアルカラーLEDフラッシュを配置している。

通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。

SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備えており、セカンダリのSIMカードスロットはmicroSDカードスロットを兼ねる。

Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。

システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。

電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は3500mAhとなっている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。

リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。

カラーバリエーションは氷河銀と鉑光金の2色である。

China Telecomによる販売価格は2,999人民元(約50,000円)に設定されている。

China Telecom

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