テンキーを搭載したストレート式のスマートフォンPHILIPS E266Wを開発中
- 2016年06月11日
- Android関連
Shenzhen Sang Fei Consumer Communications (深圳桑菲消費通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「PHILIPS E266W」が2016年5月30日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、PHILIPS E266Wのスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.5GHzとなる。
ディスプレイは約3.5インチHVGA(320*480)液晶を搭載する。
カメラはリアに約200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBとなる。
電池パックの容量は2000mAhとなっている。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約134.5×61.3×13.0mm、質量が約133.6gである。
カラーバリエーションは黒色、藍色、白色の3色展開である。
PHILIPS E255Wは未発表端末の型番(モデル番号)となる。
テンキーを搭載したストレート式のスマートフォンである。
中国の移動体通信事業者であるChina Unicom (中国聯通)のネットワークに最適化している。
シニア向けのスマートフォンとして中国向けに投入される予定である。
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