10コアCPUや4GB RAMを搭載したLTEスマートフォンCherry Mobile M1を発表
- 2016年06月07日
- Android関連
Cherry Mobileブランドを展開するフィリピンのCosmic TechnologiesはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Cherry Mobile M1」を発表した。
OSにAndroid 6.0.x Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio X20 (MT6797)である。
CPUはデカコアで動作周波数が2.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約2100万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアにはデュアルカラーLEDフラッシュ、フロントにはLEDフラッシュを配置する。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)にも対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は3600mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ機能を高めている。
フィリピン向けのスマートフォンで、価格は11,990フィリピンペソ(約28,000円)に設定されている。
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