インドネシアのSmartfrenがLenovo VIBE K5 Plusの取り扱いを開始、VoLTEを利用可能
- 2016年06月17日
- Android関連
インドネシアの移動体通信事業者であるSmartfren TelecomはLenovo(聯想)製のスマートフォン「Lenovo VIBE K5 Plus」の取り扱いを開始した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 616 (MSM8939)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.2GHzで計オクタコアとなる。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載しており、画素密度は441ppiである。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)に対応するため、Smartfren Telecomが提供するVoLTEを利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2750mAhとなっている。
カラーバリエーションはSilver、Grey、Goldの3色を取り扱う。
Smartfren Telecomによる販売価格は2,249,000インドネシアルピア(約18,000円)に設定されている。
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