Pantechが約1年半ぶりの韓国向け新型スマートフォンSKY IM-100を発表
- 2016年06月22日
- Android関連
韓国のPantechはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SKY IM-100」を発表した。
Pantechの韓国向けスマートフォンとしては約1年半ぶりの新製品で、過去にPantechが展開していたSKYブランドが復活したことになる。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 430 (MSM8937)を搭載し、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.15インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsである。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
電池パックは内蔵式で容量は3,000mAhとなっており、Qiに準拠した無線充電が可能である。
カラーバリエーションはClassic WhiteとPlatinum Blackの2色を用意している。
韓国の移動体通信事業者であるSK TelecomとKTを通じて販売する。
型番(モデル番号)はSK Telecom版がIM-100S、KT版がIM-100Kである。
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