台湾向けにLTEスマートフォンSUGAR Sを発表
- 2016年07月07日
- Android関連
中国のShenzhen Sugar Mobile Communication (深圳糖果通訊科技)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SUGAR S」を台湾向けに発表した。
筐体の側面には16個のスワロフスキーをちりばめており、煌びやかなデザインに仕上げられている。
筐体の厚さが約5.1mmで質量が約98.0gで、薄型かつ軽量なスマートフォンとなっている。
OSにはAndroid 5.0 Lollipop Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzである。
ディスプレイは約4.8インチHD(720*1280)Super AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2000mAhとなっている。
カラーバリエーションは桜桃粉、閃耀黒、玫瑰金の3色を用意している。
2016年7月15日に販売を開始する予定で、価格は9,490台湾ドル(約30,000円)に設定されている。
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