ミャンマーの携帯電話事業者Telenor Myanmarが4G LTEサービスを開始、まずはネピドーから
- 2016年07月07日
- 海外携帯電話
ノルウェーのTelenor傘下でミャンマー(ビルマ)の移動体通信事業者であるTelenor Myanmarは4GとしてLTEサービスを開始した。
LTEサービスの開始当初は提供エリアが首都のネピドーのみとなっている。
提供エリアはネピドー以外にも拡大する予定としているが、ミャンマー全体でLTEサービスを提供するためにはさらに周波数が必要としており、2016年後半にミャンマー政府が実施することが見込まれる周波数オークションに参加する方針を示している。
周波数はFDD-LTE方式の2.1GHz帯(Band 1)を利用し、帯域幅は5MHz幅*2で通信速度は下り最大37.5Mbps/上り最大12.5Mbpsとなる。
LTEサービスを利用するためには、2016年1月より提供を開始しているLTE対応SIMカードへの変更が必要であるため注意しておきたい。
ミャンマーでLTEサービスを商用化した移動体通信事業者はカタールのOoredoo傘下のOoredoo Myanmarに続いて2社目となる。
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