Googleが7月上旬のAndroidバージョン別シェアを公開、Marshmallowは13.3%に
- 2016年07月15日
- Android関連
米国のGoogleは最新のAndroid OSのバージョン別シェアを公開した。
集計期間は2016年7月11日までの7日間となっており、実質的に2016年7月上旬時点の集計結果となる。
トップはLollipopで35.1%となり、前回集計の35.4%から減少したもののトップを維持している。
2位はKitKatの30.1%で前回集計の31.6%から減少、3位はJelly Beanの17.8%で前回集計の18.9%から減少、4位はMarshmallowの13.3%で前回集計の10.1%から増加、5位はGingerbreadの1.9%で前回集計の2.0%から減少、6位はIce Cream Sandwichの1.7%で前回集計の1.9%から減少、7位はFroyoで前回集計と同じく0.1%と低い水準である。
順位は前回集計から変動はないもののシェアを増やしたバージョンはMarshmallowのみとなる。
Marshmallowで発売する端末やMarshmallowへのバージョンアップが増加しており、Marshmallowで動作する端末も大幅に増えている。
2016年第4四半期までにMarshmallowがJelly Beanを抜く可能性も高い。
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