SoftBankがLenovo製のWindows 10 Mobile搭載スマートフォンSoftBank 503LVを発表
- 2016年07月14日
- SoftBank-Lenovo
SoftBank、中国のLenovo (聯想)の日本法人であるLenovo Japan、米国のMicrosoftの日本法人であるMicrosoft Japan (日本マイクロソフト)はLenovo製のFDD-LTE/TD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「SoftBank 503LV」を発表した。
OSにWindows 10 Mobileを採用した法人向けのスマートフォンである。
SoftBankとしては初めてOSにWindows 10 Mobileを採用したスマートフォンを取り扱うことになり、またLenovo Japanとしては初めて日本の移動体通信事業者にLenovoブランドのスマートフォンを納品することになる。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 617 (MSM8952)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.2GHzで計オクタコアとなる。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/800(B19/B26) MHz, TD-LTE 2600(B38) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、SoftBankのネットワークにおける通信速度の理論値はFDD-LTE方式のSoftBank 4G LTEで下り最大112.5Mbps/上り最大37.5Mbps、AXGP(TD-LTE)方式で下り最大110Mbps/上り最大10Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
電池パックの容量は2250mAhとなっている。
カラーバリエーションはブラックの1色を用意している。
2016年10月下旬以降に販売を開始する計画である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。