木目調デザインのリアパネルを採用したLenovo VIBE K4 Note Wooden Editionを発表
- 2016年07月14日
- Android関連
中国のLenovo(聯想)のインド法人であるLenovo IndiaはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Lenovo VIBE K4 Note Wooden Edition」を発表した。
基本的なスペックはLenovo VIBE K4 Noteと共通であるが、木目調デザインのリアパネルとなっている。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6753を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶である。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応し、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
なお、片方のSIMカードスロットはmicroSDカードスロットを兼ねる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は3400mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載し、セキュリティ性能を高めている。
インドで販売することが決定している。
価格は従来のLenovo VIBE K4 Noteが10,999インドルピー(約17,000円)に値下げされており、Lenovo VIBE K4 Note Wooden Editionは11,499インドルピー(約18,000円)に設定されている。
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