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6020mAhの大容量電池を搭載したLTEスマートフォンGIONEE M6 Plusを発表



中国のGionee Communication Equipment (深圳市金立通信設備)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「GIONEE M6 Plus (金立 M6 Plus)」を発表した。

OSにAndroid 6.0 Marshmallow Versionをベースとするamigo OS3.5を採用したスマートフォンである。

チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P10 (MT6755)を搭載する。

CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.0GHzとなっている。

ディスプレイは約6.0インチFHD(1080*1920)AMOLEDを搭載している。

2.5Dカーブガラスを採用しており、フロントパネルは淵が丸みを帯びた形状で立体感を出している。

カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。

LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。

LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)も利用できる。

SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。

Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。

システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBと128GBを用意している。

電池パックの容量は6020mAhとなり、外部機器への給電機能を備える。

フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ機能を高めている。

カラーバリエーションは香檳金の1色展開となる。

中国で販売することが決まっており、価格は内蔵ストレージの容量が64GBのモデルで2,999人民元(約47,000円)、128GBのモデルで3,199人民元(約50,000円)に設定されている。

m6plus
GIONEE

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