中国における6月のスマートフォン出荷シェアでOPPOが1位に、OPPO R9が人気
- 2016年07月27日
- Android関連
香港特別行政区の調査会社であるCounterpoint Technology Market Researchは中国における2016年6月のスマートフォン出荷台数に関する調査結果を発表した。
首位は中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)で22.9%、2位は中国のHuawei Technologiesで17.4%、3位は中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)で12.0%、4位は米国のAppleで9.0%、5位が中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)と韓国のSamsung Electronicsで6.8%、その他が25.1%となる。
トップ5で前年同期よりシェアを伸ばしたメーカーはGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsとvivo Mobile Communicationの2社のみで、両社は2014年6月、2015年6月、2016年6月とシェアを伸ばし続けている。
また、中国における2016年6月の人気スマートフォンのランキングもトップ10まで公開しており、1位がOPPO R9で5.0%、2位がApple iPhone 6sで4.5%、3位がLeEco Le2で3.6%、4位がApple iPhone 6s Plusで3.5%、5位がvivo X6Sで2.9%、6位がApple iPhone SEで2.8%、7位がXiaomi Redmi Note 3で2.5%、8位がOPPO R9 Plusで2.0%、9位がXiaomi Mi 5で2.0%、10位がXiaomi Redmi 3で2.0%となる。
OPPO R9は若年層から高い支持を集め、デザイン、カメラ、急速充電などが好評としている。
また、Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsはオフラインと呼ばれる実店舗での販売に注力しており、実店舗における売り上げは全体の約70%を占め、中国の地方都市でも販売台数を伸ばしている。
Counterpoint Technology Market Research
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。