インド向けにVoLTE対応スマートフォンXiaomi Redmi 3S Primeを発表
- 2016年08月05日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)のインド法人であるXiaomi Technology IndiaはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Xiaomi Redmi 3S Prime」を発表した。
中国向けのXiaomi Redmi 3S 高配版と同等のスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとするMIUIを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 430 (MSM8937)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.4GHzとクアッドコアの1.1GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1800(B3)/850(B5) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージは32GBとなる。
電池パックの容量は4100mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはDark grey、Silver、Goldの3色展開である。
価格は8,999インドルピー(約14,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。