中国向けにSnapdragon 820や2K有機ELを搭載したMoto Z (XT1650-05)を投入へ
- 2016年09月05日
- Android関連
Motorola Mobility製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「XT1650-05」が2016年8月26日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部ではXT1650-05のスペックや画像が公開されている。
OSにはAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.82GHzとなっている。
ディスプレイは約5.46インチWQHD(1440*2560)有機ELを搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
電池パックの容量は2480mAhとなっている。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約155.3×75.3×5.2mm、質量が約138.0gである。
カラーバリエーションは黒色と白色を用意している。
XT1650-05はMoto Zの型番(モデル番号)のひとつに該当する。
中国の認証をXT1650-05が取得したことで、中国でMoto Zを発売する計画であることが分かる。
また、Motorola Mobilityは中国向け公式ウェブサイトを通じてMoto Zの発売を予告している。
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