ミャンマーの携帯電話事業者MPTが自社ブランドのスマートフォンMPT M50を発表
- 2016年09月10日
- Android関連
ミャンマー(ビルマ)の移動体通信事業者であるMyanma Posts and Telecommunications (ミャンマー国営郵便・電気通信事業体:MPT)はW-CDMA/GSM端末「MPT M50」を発表した。
MPTブランドを冠した初めてのスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットはSpreadtrum SC7731を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載する。
2.5Dカーブガラスを採用しており、フロントパネルは淵が丸みを帯びた形状となる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は2000mAhとなっている。
カラーバリエーションはWhiteとBlackの2色を用意している。
価格は99,000ミャンマーチャット(約8,300円)に設定されている。
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