ミャンマーの携帯電話事業者MPTが自社ブランドの格安スマートフォンMPT M40を発表
- 2016年09月10日
- Android関連
ミャンマー(ビルマ)の移動体通信事業者であるMyanma Posts and Telecommunications (ミャンマー国営郵便・電気通信事業体:MPT)はW-CDMA/GSM端末「MPT M40」を発表した。
MPTブランドを冠した初めてのスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットはSpreadtrum SC7731を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.0インチWVGA(480*800)液晶を搭載する。
カメラはリアに約200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、Mini SIM (2FF)サイズとMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は1500mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackとWhiteの2色を用意している。
価格は32,000ミャンマーチャット(約2,700円)に設定されている。
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