CAやVoLTEに対応したスマートフォンHisense PureShot+ 2を発表
- 2016年09月15日
- Android関連
中国のQingdao Hisense Communication (青島海信通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「Hisense PureShot+ 2」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてHisense Vision UI 3.0を導入している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 617 (MSM8952)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載している。
2.5Dスクリーンとしており、フロントパネルの淵は丸みを帯びた形状となる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1900(B2)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B26) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackとWhiteの2色が用意されている。
インドネシアで販売することが決定している。
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