インドのAircelとRCOMが携帯電話事業の統合で合意
- 2016年09月15日
- 海外携帯電話
インドの移動体通信事業者であるReliance Communications (RCOM)と同じくインドの移動体通信事業者であるAircelは両社の携帯電話事業を統合することで合意した。
Reliance Communicationsは加入数ベースでインド4位、Aircelは同5位で、これまでより携帯電話事業の統合に関して交渉していた。
携帯電話事業の統合はReliance Communicationsの親会社であるインドのReliance ADA GroupとAircelの親会社であるマレーシアのMaxis Communicationsが共同出資で新たに合弁会社を設立し、合弁会社がReliance CommunicationsおよびAircelの携帯電話事業に関する資産を取得して統合を完了する計画である。
合弁会社への出資比率はReliance ADA Groupが50%、残りの50%がMaxis Communicationsとなる。
取引の完了は2017年の早い時期を目指しており、統合後は新たなブランドで携帯電話サービスを展開する方針を示している。
Reliance Communications
Aircel
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