インド向けVoLTE対応スマートフォンiBall Andi Wink 4Gを発表
- 2016年09月30日
- Android関連
インドのBest IT WorldはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「iBall Andi Wink 4G」を発表した。
OSにAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFWVGA(480*854)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアとフロントの両方にカメラ用のLEDフラッシュを搭載する。
通信方式はFDD-LTE 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は2300mAhとなっている。
カラーバリエーションはVioletとGoldenの2色を用意している。
インドで販売することが決まっており、価格は5,999インドルピー(約9,100円)に設定されている。
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