インド向けにCAやVoLTEに対応したスマートフォンGIONEE S6 Proを発表
- 2016年09月30日
- Android関連
中国のGionee Communication Equipment (深圳市金立通信設備)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「GIONEE S6 Pro」をインド向けに発表した。
OSにAndroid 6.0 Marshmallow Versionをベースとするamigo OS3.2を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P10 (MT6755m)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載している。
2.5Dカーブガラスを採用しており、フロントパネルは淵が丸みを帯びた形状で立体感を出している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)も利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
電池パックの容量は3130mAhとなり、充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ機能を高めている。
カラーバリエーションはGoldとRose Goldを用意している。
インドにおける販売価格は23,999インドルピー(約36,000円)に設定されている。
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