韓国の携帯電話事業者LG U+が華為技術製スマートフォンH Phoneの販売を開始
- 2016年10月01日
- Android関連
韓国の移動体通信事業者であるLG Uplus (LG U+)はHuawei Technologies (華為技術)製のスマートフォン「H Phone (HUAWEI CAM-L32)」の販売を開始した。
2016年10月29日よりLG Uplusの取扱店を通じて販売を開始しており、韓国ではLG Uplusが独占的に取り扱う。
HUAWEI Y6IIおよびHUAWEI Honor 5Aがベースとなるスマートフォンで、OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 4.1を導入する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 617 (MSM8952)である。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.2GHzで計オクタコアとなる。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)液晶を搭載し、画素密度は267ppiとなっている。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
FDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B26) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackとWhiteの2色を用意している。
出庫価格は242,000韓国ウォン(約22,000円)に設定されており、料金プランに応じて公示支援金およびU+ Shop追加支援金の金額が割り引かれる。
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