韓国のSK Telecomが2Kディスプレイを搭載したスマートフォンLUNA Sを発表
- 2016年10月06日
- Android関連
韓国のSK TelecomはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LUNA S (TG-L900S)」を発表した。
韓国のTG&Co.が保有するLUNAブランドを冠したスマートフォンの第2弾となり、SK TelecomとTG&Co.および台湾のFoxconn Technology Group (鴻海科技集団)が共同開発したスマートフォンである。
SK Telecomが製品企画や流通および小売、TG&Co.が開発、Foxconn Technology Groupが製造を担当した。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 652 (MSM8976)である。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約5.7インチWQHD(1440*2560)液晶を搭載している。
2.5Dガラスを採用しており、フロントパネルは淵が丸みを帯びた形状となる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである
電池パックは内蔵式で、容量は3020mAhとなっている。
フロントには指紋認証を搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
継ぎ目のないフルメタルボディを採用しており、プレミアム級のデザインを備えるとアピールしている。
カラーバリエーションはClassic Gold、Natural Silver、Rose Pink、Frozen Blueの4色展開である。
出庫価格は568,700韓国ウォン(約53,000円)で、料金プランに応じて支給される支援金の金額が割り引かれる。
月額110,000韓国ウォン(約10,000円)のT Signature Masterの場合、支援金は330,000韓国ウォン(約31,000円)に設定されており、238,700韓国ウォン(約22,000円)で購入できる。
2016年10月7日より予約受付を開始し、2016年10月12日に販売を開始する。
Rose PinkとFrozen Blueは発売が2016年11月となるため、予約受付の対象はClassic GoldとNatural Silverである。
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