NTTドコモが下り最大500MbpsのPREMIUM 4Gに対応したXperia XZ SO-01Jを発表
- 2016年10月19日
- docomo-SONY
NTT DOCOMOはSony Mobile Communications製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Xperia XZ SO-01J」を発表した。
Sony Xperia XZのNTT DOCOMO版となるスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 820 (MSM8996)となる。
CPUはデュアルコアの2.2GHzとデュアルコアの1.6GHzで計クアッドコアである。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。
カメラはリアに約2300万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約1320万画素積層型CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 1700(B4)/1500(B21)/850(B5)/800(B19)/ 700(B12/B13/B17/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)を高度化した3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(3CC CA)や256QAMに対応し、NTT DOCOMOのネットワークでは通信速度が下り最大500Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE(HD+)にも対応しており、高音質な音声通話や高速な発着信などを実現する。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bおよびおサイフケータイにも対応する。
地上デジタル放送はISDB-T方式のフルセグやワンセグを視聴できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能を備えている。
電池パックの容量は2900mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は指紋認証を搭載している。
カラーバリエーションはForest Blue、Platinum、Mineral Black、Deep Pinkの4色展開である。
2016年11月上旬に販売を開始する。
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