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Snapdragon 653や6GB RAMを搭載したOPPO R9s Plusを発表



中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「OPPO R9s Plus (欧珀R9s Plus)」を発表した。

OSにAndroid 6.0.1 Marshmallow VersionをベースとするColorOS 3.0を採用したスマートフォンである。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 653 (MSM8976Pro)を搭載する。

CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.95GHzとなっている。

ディスプレイは約6.0インチFHD(1080*1920)有機ELを搭載しており、画素密度は368ppiである。

カメラはリアに光学手ブレ補正対応の約1600万画素積層型CMOSイメージセンサSony IMX398、フロントに約1600万画素積層型CMOSイメージセンサSony IMX398を備える。

通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)やLTE UE Category 6に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。

キャリアアグリゲーションの組み合わせはCA_1A-3A, CA_3C, CA_39A-41A, CA_38C, CA_39C, CA_40C, CA_41Cである。

LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)も利用できる。

SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。

プライマリのSIMカードでFDD-LTE/TD-LTE方式を利用時に、セカンダリのSIMカードではW-CDMA方式で同時待受が可能である。

Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。

システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。

電池パックは内蔵式で高速充電のVOOCに対応しており、容量は4000mAhとなっている。

フロントには指紋認証センサを搭載し、セキュリティ性能を高めている。

カラーバリエーションは金色、玫瑰金色、黒色の3色展開である。

中国で2016年12月に販売を開始する予定で、価格は3,499人民元(約54,000円)に設定されている。

r9splus_00
OPPO

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