韓国向けスマートフォンSamsung SM-G610S/ SM-G610K/ SM-G610LがFCC通過
- 2016年10月21日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-G610S/SM-G610K/SM-G610L」が2016年10月19日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMG610KOR。
モバイルネットワークはFDD-LTE 850(B5)/700(B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応し、IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応する。
SM-G610S、SM-G610K、SM-G610Lは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番の末尾はS、K、Lであるため、それぞれ韓国の移動体通信事業者であるSK Telecom向け、KT向け、LG Uplus (LG U+)向けとなる。
また、SM-G610シリーズはSamsung Galaxy On7 (2016)もしくはSamsung Galaxy J7 Primeの型番に該当することも判明している。
したがって、SM-G610S、SM-G610K、SM-G610LはそれぞれSK Telecom、KT、LG Uplus向けのSamsung Galaxy On7 (2016)またはSamsung Galaxy J7 Primeとして発表されると思われる。
ラベルは電磁的表示を採用しており、FCCではラベルを表示したスクリーンショットが公開されている。
FCC – Samsung SM-G610S/SM-G610K/SM-G610L
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