インド向けにLTEスマートフォンSamsung Galaxy J7 Primeを発表
- 2016年09月20日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsのインド法人であるSamsung India ElectronicsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy J7 Prime (SM-G610F)」を発表した。
OSにAndroid 6.0.x Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 7 Octa (Exynos 7870)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.6GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)Super AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムイオン電池を内蔵しており、容量は3300mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackとGoldの2色を用意している。
インドにおける販売価格は18,790インドルピー(約29,000円)に設定されている。
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