サウジアラビアのSTCとMobilyが基地局設備の合弁事業に関する協議を延長
- 2016年11月01日
- 海外携帯電話
サウジアラビアの移動体通信事業者であるSaudi Telecom Company (STC)とMobilyブランドを展開するEtihad Etisalat Companyは基地局設備の合弁事業に関して協議を延長することを明らかにした。
両社はサウジアラビア証券取引所(Tadawul)を通じた声明で協議の延長を発表した。
中東最大の広大な面積を持つサウジアラビアにおいて、Saudi Telecom CompanyとEtihad Etisalat Companyは共同で基地局を管理することで設備投資や管理費の効率化を目指すため、基地局設備に関した合弁事業の可能性を協議している。
協議の期間は2016年7月31日より3ヶ月間有効としており、2016年10月31日に満期を迎えたが、オプションで何らかの最終決定に至らなければ協議は自動的に30日間延長と定められているため、オプションを適用して協議を延長する。
Tadawul (STC)
Tadawul (Mobily)
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