Lenovoが2016年Q3は黒字転換、Motoを含むモバイル製品は1400万台を出荷
- 2016年11月04日
- 海外携帯電話
中国のLenovo Group (聯想集団)は2016年第3四半期の業績を発表した。
2016年第3四半期の収益は112億米ドル(約1兆1,531億円)、前年同期比で8%減、前四半期比で12%増となった。
最終損益は1億5,700万米ドル(約161億6,390万円)の黒字で、前年同期の7億1,400万米ドル(約735億973万円)の赤字から黒字転換した。
分野別の業績も明らかにされており、スマートフォン事業が含まれるMobile Business Group (MBG)は収益が20億米ドル(約2,059億961万円)、前年同期比で12%減、前四半期比で20%増となった。
モバイル製品の出荷台数は1,400万台となり、前四半期比で25%増とした。
アジア太平洋地域やインドでモバイル製品の出荷を伸ばしており、インドでは前年同期比で15%増を記録したという。
また、Mobile Business GroupにはLenovoのほかにLenovoの完全子会社であるMotorola Mobilityの事業も含まれており、Motorola Mobilityが展開するMotoシリーズのモバイル製品の出荷台数が前四半期で40%増と報告している。
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