シンガポールの携帯電話事業者3社、11月15日以降に販売するプリペイドSIMは2G非対応に
- 2016年11月09日
- 海外携帯電話
シンガポールの移動体通信事業者であるSingtel Mobile Singapore、M1、StarHub MobileはプリペイドSIMカードに関する共同声明を発表した。
Singtel Mobile Singapore、M1、StarHub Mobileは3社が2016年11月15日以降に提供するプリペイドSIMカードは4Gサービスおよび3Gサービスのみに対応し、2Gサービスには非対応になると案内している。
すなわち、2016年11月15日以降に提供されるプリペイドSIMカードを利用するためには、4Gとして展開するFDD-LTE方式や3Gとして展開するW-CDMA方式に対応した端末が必要となり、2Gとして展開するGSM方式のみに対応した端末では利用不可となる。
なお、販売済みのプリペイドSIMカードは影響を受けない。
シンガポールでは2017年3月31日にGSM方式で利用している周波数のライセンスが満期を迎えることに伴い、2017年3月31日から2017年4月1日にかけてすべての2Gサービスを終了することが決まっている。
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