ストレート式でテンキーを搭載したVoLTE対応フィーチャーフォンZTE S156を開発中
- 2016年11月19日
- Android関連
ZTE (中興通訊)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ZTE S156」が2016年11月10日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部ではZTE S156のスペックや画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約3.5インチHVGA(320*480)液晶を搭載する。
カメラはリアに約200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBとなる。
電池パックの容量は2000mAhとなっている。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約145.3×62.0×13.9mm、質量が約145.0gである。
カラーバリエーションは鉄灰色の1色を用意している。
ZTE S156は未発表端末の型番(モデル番号)となる。
ストレート式でテンキーを搭載したフィーチャーフォンで、ディスプレイはタッチパネルに非対応となっている。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)にも対応する。
リアにはSOSボタンを搭載しており、シニア層をターゲットとしたフィーチャーフォンとして発売される見通し。
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