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ガンビア大統領選の投票日はインターネットが遮断されたことが明らかに



ガンビアでは2016年12月1日に大統領選挙の投票が行われたが、投票日前日と投票日はインターネットと国際電話が遮断されたことが分かった。

複数の外国メディアが伝えており、ガンビアでは投票日前日である2016年11月30日の20時(グリニッジ標準時)から大統領選挙が終了するまでインターネットの接続と国際電話が遮断されたという。

ガンビアの移動体通信事業者もインターネットと国際電話の遮断による影響を受けており、国営企業のGambia Telecommunications (Gamtel)傘下のGambia Telecommunications Cellular (Gamcel)はもちろんのこと、民間企業のAfricell (Gambia)、Comium Gambia、QCell Gambiaもインターネットや国際電話の利用が不可になったと報告されている。

インターネットの接続が遮断されていた時間は、衛星通信でインターネットを利用していた者もいたという。

なお、大統領選挙の結果は22年間にわたり独裁的かつ奇妙な強権体制を敷いた現職が敗北するという歴史的な結果に終わった。

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