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Wiz Smart Deviceが台湾向けにLTEスマートフォンWIZ 5218を投入へ



Wiz Smart Device (威智通訊(香港))製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「WIZ 5218」が2016年12月2日付けで国家通訊伝播委員会(NCC)の認証を通過した。

認定番号はCCAK164G0570T7。

モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。

無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。

IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。

WIZ 5218は未発表端末の型番(モデル番号)である。

スペックの一部が判明済みで、OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用する。

チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735を搭載し、CPUはクアッドコアで動作周波数が1.0GHzとなっている。

ディスプレイは約5.25インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。

カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。

システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。

電池パックの容量は2300mAhとなっている。

これまでに台湾の移動体通信事業者であるFar EasTone Telecommunications (遠傳電信)がWiz Smart Device製のタブレットを取り扱った実績があり、またFar EasTone Telecommunicationsのブランドを冠したスマートフォンもWiz Smart Deviceと共同で開発したため、Far EasTone TelecommunicationsがWIZ 5218を取り扱う可能性もある。

NCC

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