国際版のSamsung Galaxy A3 (2017)となるSM-A320FがFCC通過
- 2017年01月02日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-A320F」が2016年12月21日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMA320F。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2)/850(B5) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応しており、2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用可能となっている。
SM-A320Fは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりSM-A310シリーズの後継、すなわちSamsung Galaxy A3 (2016)の後継と考えられる。
型番の末尾が国際版を示すFであるため、SM-A320Fは国際版のSamsung Galaxy A3 (2017)として発表されると思われる。
また、FCCではSM-A320Fと同一端末としてSM-A320F/DSも認証を受けており、SM-A320FとSM-A320F/DSは電気的に共通で、SM-A320FがシングルSIM版、SM-A320F/DSがデュアルSIM版となる。
FCCではラベルの簡易図が公開されている。
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